コラム

「ご縁」

2019.9.8.

 色々なご縁を頂き、生かし生かされているのが人生です。

3年前の9月23日の朝、氏神様の西宮八幡宮に伺い、神様に会社設立のご報告をさせて頂き、奉献する日本酒を納めさせて頂きました。石段を下りる私を追いかけてきた神主さん。手にはえびす様のお札をお持ちです。西宮八幡宮の主祭神は、兵庫県西宮市の西宮神社と同じえびす様。西宮神社は、お正月に境内を駆け抜けて福男選びをおこなう神事がある神社で商売繁盛の神様なので、神主さんは私にそのお札を渡そうとされたのです。その行動に多くの言葉はなくても、大きな覚悟を決めた私にとってはとても在り難く人の優しさを感じました。

日頃から地元の神社を大切にし、地域貢献のために活動をさせて頂いております。「神社deアロマ」という企画も何度も開催させて頂いておりますが、最近は神社の祭事にアロマブースを設けさせて頂いております。

夏祭りには浴衣姿で出店しておりましたが、この夏は予定が合わず不参加。神主さんや宮総代さんもブース作りの準備を心づもりされていたようで、なんだか申し訳なく思い、秋祭りに参加しよう。せっかくなので、氏子にあたる人や西宮八幡宮とご縁を頂いた人にお声をかけ、小さい規模ですが、今でいうマルシェを行なうことにしました。神社なのでマルシェより縁日のほうがしっくりきますが、神社が主催と勘違いをされてご迷惑をおかけしないように「ennchi」とイベント名をつけました。そもそも縁日とは、神仏の降誕、示現、誓願などのゆかりのある日です。 縁日には祭祀や供養が行われ、この日に参詣すると普段以上の御利益があると信じられ縁日を開催されていました。

後日知った事実ですが、西宮八幡宮の秋祭り開催日は10月第3日曜日と決まっています。今年10月20日は、今年は偶然にもえびす様の縁日に当たるそうです。初めての試みのイベント名と重なっているので驚きました。神様に導かれているというより仕組まれているという感覚を感じました。つくづく生かされている人生だと感じます。ありがとうございます。



「一期一会」

2019.6.5.

 一生涯にただ一度会うかどうかわからぬほどのご縁。出会いを大切にすることのたとえを「一期一会」と言います。

 2年前、友人を誘ったから通った道。運転している友人のほうを助手席から振り向いたから気づいたお庭。オープンガーデン中だったから入れた個人宅のお庭。雨上がりで美しいバラの花びらが落ちていたからひらめいたワークショップ企画。

いろいろな偶然が重なり、2年後に実現しました。

相手を思う気持ちが希薄になっている時代ですが、この日のオーナーご夫妻は相手の立場に立ち、たくさんのお心遣いをして下さいました。

 「一期」とは、人が生まれてから死ぬまでの間の意味があり、 一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことという茶道の心得を表した言葉です。

出会う人で自己成長に影響していきます。ステキなご縁に感謝です。ありがとうございました。



「人生が豊かになっていく近道」

2019.5.23.

 植物療法を学び、人に伝える仕事は、自然との共存共栄の大切さを感じます。人間のように感情をあらわにしない植物のほうが、たくましいのではないかと思う時もしばしば・・・。与えられた環境に適応する植物たちをたくましく感じます。

  植物は、種を蒔き、発芽して、幹になって、たくさんの枝を伸ばし、蕾をつけて花を咲かせ、最後は実になります。

 

 植物の生長は、私達の一生と同じです。やりたいこと(種)を始める(蒔く)と、新しい環境(発芽)が動き出します。やがて、自分の柱(幹)になっていき、成長することに必要なこと(枝)がたくさん増えていきます。努力の積み重ねが人に評価されます(花)。それが自分の実績(実)になっていきます。

 そのような繰り返しで人生が豊かになっていきます。豊かになっていくために大切なことは「土作り」です。土は「経験」や「学び」です。そのためには行動することが大切です。 なかなか行動できない人は、思考が邪魔をしています。できる理由ではなく、できない理由を考えています。

 

何事にも答えはシンプルです。「行動」それが人生が豊かになっていく近道だと思います。